DA・DA・DA・DANGO MUSHI
土壌動物のメジャーリーガーといっても過言ではない。
子供のころにズボンのポッケに大量に入れて、洗濯するときに親に見つかり、キレられるという黄金パターンの犯人です。
最初にダンゴムシに似ているタマヤスデかと思いましたが、足の数が7対に近かったので多分ダンゴムシ(タマヤスデだと14~17対くらい)。
完全に球形になります。あれ?これどこかで見たことない?
そうです、イレコダニも丸くなる球体反応を示します。
種類は違っても同じような防御をする進化を遂げたようです。
ただ、イレコダニは球体化してから次の行動に移るまで約30分、ダンゴムシでは約10秒だったので、生物の種類によってリスタートの反応までの時間は違うようです。
あと、イレコダニは足をしまうだけなのに対して、ダンゴムシは腹部を隠しつつ、完全な球形になってます。ダンゴムシの方がデザイン的には完成されている。
しかし、イレコダニの方がカワイイ。
ダンゴムシってやっぱりエビとか甲殻類に近いんだなーって
非常食で食べられるらしいのですが、美味しいのだろうか。
食べたことがある人に話を聞いてみたい(私はあまり食べたくない…)
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