調味料の微視世界
今回は家の中のもので写真を撮影。
外に出て被写体試料を探していましたが、灯台下暗し。
家の中にも面白いものが沢山あった。
食塩
定番中の定番って感じですが、美しい。正六面体(サイコロ型)に近い。
白砂糖
『塩と砂糖を間違って料理の味が変になっちゃたー』的なベタな展開がありますが、微視的に見ると間違いようがない。砂糖はあまり結晶構造に一貫性が見られません。
下の方の写真は砂糖がたまたま恐竜の骨格(?)みたいになってたので撮影。良い!
カレー粉(粉末状)
黄色くてあまり構造に一貫性はない。食塩と砂糖が混ざってるようです(成分表示にも表記がありました)
七味唐辛子
植物組織っぽい感じを受けますが、赤いので独特の雰囲気。マイクロスコープで見ても7種類あるのかは判別できませんでした。
純粋な調味料ほど構造が単一なのかな。定番の食塩が一番感動しました。
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