変な植物たち
1.球に毛が生えたような謎の実
通勤途中に発見。
地味なんですが、この腹の底からモヤモヤしたものを発生させる謎のフォルムが気になって撮影しました。
『悪の華』の毛玉に目がついたマスコット?を連想させます。
数日経過後にもう一度見てみると、これ『キイチゴ』だったんか!という発見。
そして、調べたらキイチゴではなく『コウゾ』という桑の仲間だったという勉強。
あんなに冴えない実が熟すとこうなることをはじめて知りました。
鮮やか、かつ華麗な変身でございます。
今まで色がついてからしか注目してなかったんだろうな。
2.幾何学模様の変な花
近所の花壇に植えてあるのを発見。
四角形を集めたようなデザイン。
名前は「ランタナ(和名:シチヘンゲ(七変化))」。
野生化すると駆除が大変な雑草らしい。
これは多分観賞用で輸入されたものを植え付けたのだろう。
3.鳥のくちばしのような花
甲高い声で鳴いていそうな鳥のくちばしの様な花。
サルビアというと赤い花が有名なようです。
結構、どこでも見かけるので愛好家の方が植えているようです。
品種も多岐に渡る観賞用のお花。
同じサルビアでも種類によって花の形は全然違うので、
必ずくちばしみたいになっているわけではありません。