夏の休日 本日も荒天
夏の休日は外に出て森に行ったり、緑地に行ったり、谷戸に行ったりと忙しいです。
しかして、外に出ると私の後を追うように怪しい雲が出てくるのですが、
これも夏のせいということでよろしいか?
(私のせいではないということで良いですよね?)
とはいえ、一度は天気が荒れるものの回復して殺人的な暑さと湿気になるのです。
今日はそこそこ森が深く、水場も森も面積もそれなりにある場所を見つけました。
こういう場所を見つけると嬉しいです。
なんだか、新しい発見がありそうな、遠足に行く前日のような気持ち。
普段、難癖をつけている日常がどうでも良くなる。
色々なしがらみが頭からすっぽりと抜ける感覚でストレスが消えます。
湿気も温度も充分に上がって住人の方々も元気です。
森が深いところにある水場でカエルがぴょこぴょこ
やや暗めだったので影の感じが少しニヒルです。カエルのクセに。
いや、カエル好きですよ。小さいのは特に。
ザトウムシ ある程度生態系が安定していないと出会えない。
はっきりいって撮影が難しい。もう少し頑張りたかったけど逃げられてしまいました。
突如あらわれたタマムシ。
最初視界の端で見て、ゴキ〇リかと思ったけど全然違いました。失礼しました。
キレイです。さすがの構造色。
でも、タマムシにとって何か意味があるの?
対天敵に対して光学迷彩的な役割を持ったりするの?
勉強不足です。
ついつい撮影してしまうもの
新しくデジタルカメラを買ったので外に出たくなる
もちろん適当に写真を撮るために
会社も休んでブラブラ外に行きたい
(衝動を抑えて行ってますが)
今回は外で見るとついつい撮影してしまうものを貼っていきます
1.水滴+葉
雨上がりに出かけると高確率で撮影してしまうこの構図
何度も何度も撮影しているはずなのに撮ってしまう 悔しい
きっと心惹かれる構図なのですね
2.ムシ同士のいざこざ
虫同士がゴチャゴチャやってるのをみるとついつい撮影してしまう
撮影した後に家でストーリー性を妄想したりと暇つぶしになるのでオススメ
3.良さげに水が流れてる風景
なんとなく水が流れてる風景がキレイに感じて撮影してしまう
何が面白い訳でもないんですけど、ついついシャッターを切ってしまう
意味不明
田んぼの蛙 逃走劇
1. 突然の蛙との出会い
暑くてボーっとしていたら、田んぼしかないところへ行ってしまった。
少し座って休んでいると、隣に蛙が… 警戒とかしないんですか?
朝日を浴びながら佇む蛙 少し眩しそう?
少し影を作って写真を撮っていたら、こちらの存在に気付いたらしい。
気づくの遅いよ そして、ここから彼(蛙)の逃走劇が始まる
2. 取りあえず稲に登って逃げる
やばいよやばいよ・・・!! 人間に見つかっちまったよ!!
みたいな感じで必死に逃走 でも稲に登ったところで逃げられてないんですが・・・
もっと遠くにジャンプして逃げなさいよ。
ひたすら稲をかき分けて逃げる!!逃げる!!逃げる!!
その先には!!
3.逃走、その先には・・・!!
まぁ 先回りできますよね。
その後は逃げるのをやめて稲にしがみつきながら、
「はやくどっか行けよ・・・」状態に
おまけ ヤモリ
ここ最近のカメラ写真まとめ
2017年上半期終了!!
時間の流れが早すぎて、このままじゃすぐに死んじまう
が口癖になりつつあります。
このままだと、すぐにオリンピックが来て、そのオリンピックもすぐに教科書に載る。間違いない。
ここ最近の生きた証として上半期で撮れた良さげな写真をまとめます。
この半年はカメラ写真がマイブームで散歩しては撮影してました。
これまでコンデジは持っていたのですが、写真に興味がなく仕事でしか使っていなかったので新しい趣味といえましょう。
雨上がりの蓮
夕化粧
花粉まみれ
苔とキノコ
ガブリシャス
紫陽花と蜘蛛
ここ最近の反省としては、顕微鏡を買ったのにあまり活用していないこと。
仕事では意外と使うのですが、趣味の撮影用としてもっと活用していきたい。
そうはいっても外をウロウロしているのが楽しかったりするので、時間を作っていじっていかねば。
紫陽花の住人
1.谷戸の周辺を散策
散歩に出ようと思って外に出ましたが、陽射しが強くて日向は歩けない。
ということで、川べりや林内に避難してぶらぶら。
水の音だけでも気分的に涼しくなるものです。
森の中は蚊が多いかと心配でしたが、全然いませんでした。ラッキー。
ちなみに谷戸とは山とかにある谷の地形を生活に取り入れた場所のこと(多分)。
2.紫陽花(あじさい)
場所によりますがこの辺りは今が見ごろ位の咲き方でした。
紫陽花は好き。
淡い色合い、少しの間しか綺麗な状態を保てない儚さも含めて紫陽花の美しさです。
色も種類が沢山あって楽しめますが、個人的には青い紫陽花が好み。
そんな紫陽花の写真を撮影していて気づきました。
紫陽花には多くの住人がいるということに。
3.紫陽花の住人
紫陽花は花が密生しつつ重なり合っているので色々な住人がいるような気がします。
ちなみに中心のワサワサしているのが花粉のついている部分で周辺の白い花は萼片と呼ばれる花びらです。萼片には花粉がありません。
花びらの上の小さい蜘蛛がお気に入り。
体色が淡い感じで紫陽花にマッチしています。
ここの谷戸はホタルもいるようで夜まで粘ってみました。
暗いためシャッタースピードが遅くホタル撮影は難しいです。
訪花昆虫
花びらの上で腰を振っていた昆虫
花びらに蜘蛛
枝にホタル